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救急車の隊員はプロです [日記]

最近、私の妻が心筋梗塞になり救急車を呼びました。世間でよく言われるように、救急車をタクシーがわりに使わないよう思っていたのですが、今回は生死に関わるような急病でしたので、ためらわずに119番しました。

救急車が到着すると3人の救急隊員が私の家族を救急車に収容し、意識があったので本人の負担にならない範囲で一人が次々と質問をして、それを記録いきます。もう一人は心電図を取る作業と、色々な体のチェックをしていきます。目に光をあててその反応を見たり、呼吸のチェック、血圧の測定など非常にテキパキと作業をこなしていきます。

もう一人は、運転席で後ろのやり取りを聞きながら近くにある病院を探していきます。まず、かかりつけの病院があるかどうかを確認し(妻の場合はかかりつけの病院がありませんでした)、それを考慮しながら受付可能な病院に当たっていきます。

三人がとても要領よく、機敏に行動していたことには感動しました。私はといえば患者を乗せる台の横にあるベンチに腰掛けオロオロするだけで、何もできない自分を情けなく思いました。

病院までは、妻の容態を絶えず観察しながら優しい言葉をかけていただき、生死に関わる緊急の状態でもパニックに陥ることなく、落ち着いた状態で病院に到着することができました。パニックに陥れば、心臓によけいな負担がかかり容態がます悪化する可能性がありましたので、隊員の皆さんには本当に感謝です。

病院では適切な治療を受けることができ、幸いにも女房の命は救われました。

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タグ:救急車

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